産業廃棄物の削減に積極的に取り組み、ゼロエミッション達成をめざします。

産業廃棄物総量は増加したものの、ゼロエミッションの目標は達成しました。
2010年度は、産業廃棄物総量について2007~2009年度平均比5%削減が目標でしたが、実績は7%増加となりました。これは、品質対応による圧延油の入替量増加と、炉修理による廃レンガ増加が原因でした。
また、ゼロエミッション活動は着実に成果をあげており、当社グループ中5工場が達成しました。
2011年度は、産業廃棄物総量削減では、汚泥、圧延油の含水率を下げる工夫を行います。ゼロエミッション活動では、直接埋立処分としている廃レンガの再資源化に取り組む予定です。
2010年度の処理費用は、再資源化物の処理方法を工夫した結果、前年度より処理単価を下げることができました。
産業廃棄物外部委託量・直接埋立処分量・再資源化量推移
直接埋立処分量内訳
(2010年度)
産業廃棄物処理費用単価
低減率推移(2007年度基準)
福井工場では、当社グループの環境基本方針に則り、2012年度の産業廃棄物排出量を2007~2009年度比で15%削減することを目標に活動しています。特に工場の産業廃棄物の35%を汚泥が占めているため、工場横断のプロジェクトチームをつくり、汚泥の削減に取り組んできました。廃水処理の薬注量適正化、汚泥含水率の管理をはじめ、汚泥分別回収・処理や、新脱水機導入などの設備投資を行った結果、活動前に比べて汚泥量の36.9%削減を達成し、処理費用も大きく節減できました。
今後は、汚泥以外の産業廃棄物の削減にも取り組むことで、目標を上回る排出量の削減をめざしていきます。
福井工場で導入したベルトプレス
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