法令遵守を徹底し、公正な取引を行うとともに環境対応製品を積極的に調達しています。

購買プロセスのチェック体制を整え調達活動の法令遵守を徹底しています。
当社グル-プは、自由競争の原理に基づいた「公正・透明・適正な調達活動」を行うことを基本としています。また、経済社会の環境変化に対応して適正な調達活動が実践できるように、調達品・調達方法・調達条件などについて常に見直しています。
「調達実績のある仕入先様」「新しい仕入先様」を問わず、価格、品質、納期、安定供給能力、信頼性、環境への配慮など、合理的基準に基づいて仕入先様を選び、国内外に開かれた調達活動を行っています。
また、新しい機能や従来品の代替機能を持った製品など、新たな製品の採用にも積極的に取り組んでいます。
適正な調達活動を実践するため、関連法規を遵守する仕組みを整備し、コンプライアンスの徹底を図っています。特に下請法関連事項については、社内で講習会を定期的に開催するなどして、その遵守に努めています。
また、全社的なコンプライアンス体制の構築に合わせて、購買部門の接待・贈答に関する購買部倫理規定を2006年11月に制定し、上席者の承認を得て社会的常識の範囲内で運営しています。なお、調達活動で得た仕入先様の機密情報については、適切に管理・保護しています。
購買業務のミスを洗い出す統制管理の仕組みを2008年12月に導入しました。これは、6つの購買プロセス(購入依頼、見積採取、発注、受入、検収、支払い)の各段階で担当者と別の担当者がダブルチェックを実施し、その結果を上席者がチェックするというものです。
この全社的な統制管理の仕組みは、購買業務のリスク管理として定着しており、内部統制グループによる評価テストにおいて、2009年度に引き続き、適正に業務が行われていることが確認されました。
対象とした事務用品52品目でグリーン調達率100%を達成しました。
当社グループは、エコマークなどが表示されている事務用品を「グリーン適合品」として優先して購入しています。毎年、対象品目の選定と目標の設定を行い、グリーン調達率※の向上に努めています。購買データはデータベースにして全社で一元管理し、環境対応製品を優先的に登録するようにしています。
2010年度は、再生紙偽装問題が解決した紙関連品など13品目を追加して、対象品目を52品目選定し、グリーン調達率の目標値を99%以上としましたが、実績は100%を達成することができました。2011年度も目標を99%に設定し、グリーン調達活動を継続的に推進します。